欧米現代美術の世界をヴェネチアビエンナーレ日本代表作家 田中功起が語る!【芸術文化の勝手口 vol.34】
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アーティスト・ライターの中島晴矢と美術家・キュレーターの齋藤恵汰の二人が、様々なアートやカルチャーについてトークするYouTubeチャンネル「芸術文化の勝手口」。
第34回はヴェネチアビエンナーレ日本代表アーティストの田中功起さんが登場! 当チャンネル原点回帰の美術家列伝として田中さんのキャリアを深堀していきます。特に造形大生時代から武蔵野美術大学出版の編集者を経て東京藝術大学大学院、そこからいくつもの海外への外遊を実践したゼロ年代20代の初期キャリアを概観。アクションスカルプチャー的なビデオアートの本質に迫りつつ、当時の欧米で学んだ最先端のコンテンポラリーアートシーンについて訊いていきます。
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チャプター
00:00 OP:原点回帰:アーティスト田中功起登場!
02:29 初期ビデオアートの作風:編集者からアーティストへ
14:31 欧米のコンテンポラリー:ウィーン・NY・パリ・LAでの経験
19:21 ED:後編に続く:3.11とヴェネチアビエンナーレ
【プロフィール】
田中功起
1975年栃木県生まれ。98年、ウィーン芸術アカデミーに短期留学し、2000年に東京造形大学美術科絵画専攻卒業。05年に東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。09年、文化庁新進芸術家海外研修制度によりロサンゼルスに留学。映像やインスタレーション、執筆などを通して、日常に潜む複数のコンテクストを視覚化してきた。近年では、人と人との協働に焦点を当てた作品を制作する。2013年に行われたヴェネチア・ビエンナーレでは日本館代表作家として参加し、「abstract speaking - sharing uncertainty and collective acts(抽象的に話すこと - 不確かなものの共有とコレクティブ・アクト)」展を開催(キュレーターは東京国立近代美術館学芸課長・蔵屋美香)。同展では、5人の陶芸家が1点の陶器を協働で製作する映像などを出品し、特別表彰を受賞した。15年にはドイツ銀行のアーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出。主な著書に『質問するその1(2009 - 2013)』(ART iT、2013)などがある。16年には国内初の大規模な個展「田中功起 共にいることの可能性、その試み」(水戸芸術館 現代美術ギャラリー)を開催。同展では10年以降の田中の活動が紹介され、一般の参加者とともに制作した新作《一時的なスタディ:ワークショップ#4 共にいることの可能性、その配置》が発表された。
中島晴矢
アーティスト。1989 年神奈川県生まれ。法政大学文学部日本文学科卒業、美学校修了。2019年より美学校「現代アートの勝手口」講師、プロジェクトチーム「野ざらし」共同ディレクター。近代文学・サブカルチャー・都市論などを補助線に、現代美術・文筆・ラップといった領域横断的な活動を展開。ユーモアとアイロニーを散りばめたアクチュアルかつ批評的な表現をミクストメディアで実践している。主な個展に「ゆーとぴあ」(WHITEHOUSE/2025)、著書に『オイル・オン・タウンスケープ』(論創社/2022)など。
Twitter: / haruya02
Instagram: / haruya02
齋藤恵汰
東京都出身の美術家。アーツカウンシル金沢ディレクター、2008年に都市を舞台にしたランドアートプロジェクト「渋家(シブハウス)」を創設。以後、制作・キュレーション・批評・演劇・編集・講演など活動を展開。東京アートポイント計画『東京の条件』(2009–2011)では編集、演劇作品『非劇』(2015、吉祥寺シアター)では作家、2015–2018年に批評誌『アーギュメンツ』を創刊。近年は、広島・下瀬美術館で展覧会『周辺・開発・状況』(2025)のチーフキュレーターとして展示を成功。
Twitter: / _satoketa
編集補助:走川凜
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