怒ると「般若」の顔になる呪われた芸妓→能面師の俺が、一生笑顔にし続けた結果【オカルト】【ゆっくり怖い話】
ご視聴ありがとうございます。「ナムアミダブツ」です。
毎晩ひとつ、怖い話をお届けしています。
今夜の話は、亡くなった師匠の工房を借りて面を打つ、四十二歳の能面師の「俺」と、一人の芸妓の話。
三月三日、古い料亭から、古い般若の面の直しを頼まれました。
次の間で作業をしていると、襖の向こうで、客が若い芸妓のあごをつかんで「笑え」と言う声。
ゆっくり振り向いたその顔には、金色の目が二つと、角が二本。
ひと息のうちに元の白い顔に戻った芸妓は、廊下で鉢合わせた俺の鼻を見て、ぷっと吹き出しました。
怒らせた旦那は、一年のうちに三人もこの世を去った。町では、そんな噂がささやかれていました。
それから俺は毎晩、工房に寄る彼女に、茶を一杯と、その日の俺の失敗を一つ話すようになります。
怒った顔と、笑った顔。
怖い話のはずなのに、どこか可笑しくて、少しだけ温かい。
そんな春の夜の話を、ゆっくり語ります。
寝る前に、イヤホンで聞いてもらえると嬉しいです。
少しでも怖かったら、チャンネル登録と高評価をお願いします。
コメントで、あなたの町の古い言い伝えも聞かせてください。
次の夜も、また一つ、お話しします。
それでは、おやすみなさい。
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■ 音楽
甘茶の音楽工房様(作曲: 甘茶)https://amachamusic.chagasi.com/
お地蔵様のいる小道/おぼろ月/深く暗い井戸/緩やかな風/夢/夏の霧/夏色叙情/古里の風
H/MIX GALLERY様(作曲: 秋山裕和)https://www.hmix.net/
鏡の世界は眠らない/違和感/黒い影1-奇妙
■ 効果音
効果音:ポケットサウンド - @UCkcmg8yBpJk5I1fwu0sabJg
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・場所とは関係ありません。
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