残高一万円で過労死した社畜の俺、異世界では王国予算級の大金だったので、誰も欲しがらない荒地を買い占めたら農業国家ができてしまった
残高一万円で過労死した社畜の俺。
日本では家賃にもならない金額だったはずなのに、目を覚ました異世界では、その一万円が王国予算級の大金だった。
しかも、この世界では今も「厘」や「銭」が使われている。
薄い粥一杯が一厘。
農民が一年かけて納める地代が五十厘。
そんな世界で、俺の残高は一万円。
つまり、一千万厘だった。
貴族たちが見向きもしない廃村。
干上がった水路。
壊れた水車小屋。
塩の抜けない荒地。
誰も欲しがらない土地を買い占めた結果、そこには水路が走り、麦畑が広がり、穀倉と製粉所と塩田が並ぶ巨大な農業領が生まれていく。
これは、金も地位もなかった社畜が、異世界で荒地を買い、食糧と水と道を握り、やがて王国から頼られる農業国家を作り上げる物語。
異世界転生、領地経営、農業チート、開拓、ざまぁ展開、成り上がり系が好きな方におすすめです。
※本作はオリジナル作品であり、既存作品・公式作品とは関係ありません。
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