爆心地猿楽町復元
2002年制作 時間:51分
本編は、原爆で消えた町「猿楽町」の街並みを、被爆者の証言、当時の写真、資料をもとにCGを活用して詳細に復元した。また、被爆の瞬間とその後の惨状を、目撃者の記憶とともに描き出す。原爆がこの地上から一瞬にして消し去ったものとは、そして原爆が生み出した破壊の惨劇とは。貴重な証言に基づくドキュメンタリー。
【映像/制作者について】
戸田記念国際平和研究所は、映像プロデューサーの田邊雅章氏が「広島・被爆地復元映像プロジェクト」として制作してきた映像資料を、核兵器の非人道性を後世に力強く継承し、核兵器なき平和な世界の実現のための研究資料として、長年にわたりその保管と活用に努めてきました。
この度、被爆80年の節目に当たり、被爆体験を継承し、原爆の実相を後世に伝えること、そして平和の精神を涵養するという本映像制作の目的に、より一層寄与していくため、映像資料をウェブ上に掲載することにいたしました。
制作者の田邊雅章氏は、原爆で父母と弟を失い、自らも入市被爆していますが、一連の作品は原爆投下前の広島市中心部の姿を詳細な調査や聞き取りを通じ映像的に復元しようとするもので、約17年をかけて制作されたものです。
一発の原子爆弾によって広島の街は廃墟と化しましたが、そこには庶民の日常の暮らしがあり、幸福な家庭がありました。一瞬にして全てを奪った原爆の悲惨さと実相を、そこで生活していた人々の目線から描き出した労作となっています。
#核兵器 #被爆80年 #ヒロシマ #平和
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