日経平均9.25%安、全面安のあと何を確かめるか|Market Atlas Weekly 11/2〜6
Market Atlas Weekly|2026年11月2日〜6日
日経平均9.25%安。全面安のあと、何を確かめるか。
木曜には残っていた買いの広がりが、金曜には全面的な売りへ変わりました。今週の価格・商い・値動きの広がりを整理し、下落継続、セリングクライマックス候補、反発の持続を見分ける観察条件を解説します。
チャプター
00:00 全面安のあと 何を確かめるか
00:27 日本株の週間成績
00:58 東京市場は4営業日
01:25 週間の業種成績は一様ではない
01:58 木曜には買いの広がりもあった
02:27 金曜は市場全体へ売りが広がった
02:56 Price 金曜の安値と終値
03:31 Price 戻りを引けまで保てたか
03:57 Volume 営業日数をそろえて比べる
04:32 Volume 商いを伴った下落
04:58 Volume 大商いだけでは底打ちとしない
05:23 Breadth 下落は98.19%
05:53 三つの材料を合わせて読む
06:18 米国株は4指数とも週間下落
06:46 米国の金曜は指数で明暗
07:17 先物の戻りは現物と分けて確認
07:50 下落継続 追加急落の観察条件
08:21 下落継続 じわじわ下げる場合
08:45 セリクラ候補 売りのあとを確認
09:10 反発 安値維持と戻りの持続
09:33 反発 TOPIXと銘柄の広がり
10:01 週明けの価格の目印
10:41 来週の物価指標と企業決算
11:15 予測を固定せず 条件を更新
11:40 穏やかな週末を
今週のポイント
・日経平均は63,290.11円から57,434.77円へ、週間5,855.34円安(−9.25%)。TOPIXも−6.48%。
・11/3は文化の日で東京の現物株は休場。今週は4営業日です。
・木曜は日経平均−1.79%でもTOPIX+1.16%。金曜は両指数がおよそ6%下落し、33業種すべてが下落しました。
・金曜安値は56,745.81円。終値は日中レンジの下側約19%で、安値からの戻りだけでは底打ちと判断しません。
・金曜のプライム売買代金は12兆4,808億円、前日比+5.90%。出来高は+8.79%。週の1日平均売買代金は約10.68兆円、前週比+21.38%です。
・金曜のプライム国内株は1,551銘柄中1,523銘柄が下落。下落比率は98.19%でした。
・週間の業種別では空運+6.21%、輸送用機器+4.93%。非鉄金属−20.16%、石油・石炭製品−17.61%など、強弱に大きな差がありました。
・米国は週間でS&P500−2.68%、NASDAQ総合−3.37%、ダウ−0.94%、Russell2000−2.05%。金曜の一部指数の反発と、週全体の下落を分けて見ます。
・大阪日経225先物12月限の夜間終値は58,250円。11/7 06:00 JST時点で、金曜の日中清算値比+840円。日本の現物株の回復確認とは区別します。
週明けの観察条件
1.金曜安値56,745.81円を維持できるか。安値を割っても取り戻せるか。
2.下落と商い増加、広範な売りが重なり続けるか。商いが細る場合も戻り高値の切り下がりに注意します。
3.反発した水準を引けまで保ち、翌営業日にも回復を引き継げるか。
4.TOPIX、値上がり銘柄数、上昇業種数も改善するか。
5.60,000円と11/4安値60,030.10円、その先の金曜高値60,374.35円を回復し、維持できるか。
これらは固定的な予測や売買の指示ではありません。大商いの急落だけでセリクラや底打ちと認定せず、その後の価格と広がりを確かめます。根拠のない確率は置いていません。
来週の主な予定(時刻は日本時間)
11/10(火)22:30 米10月消費者物価指数(CPI)
11/10(火)ソフトバンクグループ決算
11/13(金)22:30 米10月生産者物価指数(PPI)
11/13(金)三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ中間決算
予定は各機関・企業の公表に基づき、変更される場合があります。結果だけでなく市場の反応と、その持続を確認します。
データの基準
週間騰落は原則10/30終値→11/6終値。日本株は11/6大引け、米国株は米国11/6通常取引終値です。米国の通常取引終了は日本時間11/7 06:00。東京現物は4営業日、米国は5営業日です。
売買代金・出来高は各日の大引け概算値を用い、週合計と平均を計算しています。JPX確報と同義ではありません。今週と前週の週間商いは、営業日数をそろえるため1日平均で比較しています。金曜の+5.90%・+8.79%は前日比です。
騰落数はJPXのプライム国内株の対象銘柄数に基づきます。指数の騰落率、業種の騰落率、個別銘柄の騰落比率は別の指標です。業種の週間順位を、金曜だけの順位とは扱いません。
先物は2026年12月限。夜間最終取引価格と日中清算値、現物株終値を分けています。SOXの厳密な週間騰落率など、未確認の値は旧値や場中値で補っていません。
主な出典
日経平均
https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/ar...
https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/ar...
https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/ar...
https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/ar...
日本株・商い・騰落
https://www.iwaicosmo.co.jp/investmen...
https://www.iwaicosmo.co.jp/investmen...
https://www.iwaicosmo.co.jp/investmen...
https://s.kabutan.jp/news/n202611061716/
https://www.jpx.co.jp/markets/equitie...
週間業種成績
https://s.minkabu.jp/stock/5801/news/...
米国株
https://apnews.com/article/806f71d951...
夜間先物・日中清算値
https://news.livedoor.com/article/det...
https://s.kabutan.jp/news/n202611061511/
休場日・来週の予定
https://www.jpx.co.jp/corporate/about...
https://www.bls.gov/schedule/2026/11_...
https://group.softbank/ir/calendar
https://www.mufg.jp/updates/index.html
https://www.smfg.co.jp/investor/calen...
BGM・ライセンス
Music: “Life of Riley” by Kevin MacLeod (incompetech.com)
Licensed under Creative Commons: By Attribution 4.0 License
https://creativecommons.org/licenses/...
Source: https://incompetech.com/music/royalty...
ナレーションに合わせて音量とフェードを調整し、ループ間にクロスフェードを加えています。
Music edited and mixed beneath narration; volume, fades and loop crossfades adjusted.
本動画は市場観察のための情報であり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
大きく動いた週ほど、確認を一つずつ。相場から少し目を離す時間も大切に、どうぞ穏やかな週末をお過ごしください。
#MarketAtlas #日本株 #米国株
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