【伝説の解剖:リングス・ヴォルクハン】“ロシアの狼”は、なぜ前田日明を放したのか
伝説の解剖、今回はロシアの狼、ヴォルク・ハン。1991年12月7日、有明コロシアムのデビュー戦。関節技に入ったハンに、コーナーから飛んだのは「放せ、何をしている。商売を壊す気か」という叫びでした。
「戦場を知る男」は本当だったのか。来日前の宣伝「KGBの教官」、700ドルのギャラ、翌日に決まったソ連の解体、4つある戦績、そして田村潔司が「あと1センチ」と話した、放す技術までを解きます。
▼ 目次
0:00 はじめに
1:05 第1章 どうせ殺される(1961年〜)
2:04 第2章 行けなかった戦場
3:32 第3章 将軍を説得する(1991年)
5:28 第4章 ソーセージと60人の記者(1991年)
6:22 第5章 放せ(1991年12月7日)
7:48 第6章 4つの戦績
9:19 第7章 放す技術(1992〜1996年)
10:55 第8章 向こうには狼がいる
11:59 第9章 手首を取れ(1999〜2001年)
13:12 答え合わせと鍵
14:45 おわりに
▼ 数え方と注意
・ロシア語の記事の言葉は、格闘技ラボが訳したものです。
・デビュー戦についてのハンの話は、本人のインタビューの内容です。前田日明の側の話は、今回の資料では見つかりませんでした。リングス全部の試合についての話ではありません。
・アフガニスタンの話は、本人の話(MATCH TV・2018年)と、前田日明の話(前田日明チャンネル・2024年)で違います。
・パコージンさんは Number の表記です。ロシア語の記事では Владимир Погодин と書かれています(スポーツの役所の人で、リングス・ロシアの代表・マネージャーであることから、同じ人とみています)。
・戦績は出どころで違います。73戦51勝21敗1分けは、ProWrestlingHistory の RINGS の大会結果(1991〜2002年)を、団体戦を除いて格闘技ラボが数えた数です(2012年の引退試合は入っていません)。
・前田日明戦の12分16秒、広島の17分28秒は、ProWrestlingHistory の記録です。本人の話では18分目です。
・けがや体の具合・家族の話は扱っていません。
・サムネの絵は、写真を手本に AI(GPT Image)で描いたイラストです(写真ではありません)。
▼ 出典(20件・URL つきの一覧は固定コメントに)
・新聞・通信社:Sport-Express・MK(ロシアの新聞)・Новое дело(ダゲスタンの新聞)
・雑誌・専門誌・Web の記事:MATCH TV・Number・eFight・カクトウログ・垣原賢人(二宮清純のサイト)・週刊プロレス(BBM)・ゴング格闘技・Sherdog・ProWrestlingHistory・European Network Remembrance and Solidarity
・放送・配信:РГВК(ダゲスタンのテレビ局)・ММА-ТЕМАТИКА(ロシアの格闘技の番組)・前田日明チャンネル
数字と言葉は、本人のインタビューと、当時の記録から取っています。
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