【イラン危機の深層】米・イスラエル、一蓮托生の理由/福音派とキリスト教シオニズム/今までの日米関係はもう通用しない|ゲスト:加藤喜之さん
経済ポッドキャスト番組「News Connect」動画版。今回のゲストは、立教大学文学部教授でベストセラー『福音派』の著者である加藤喜之さんです 。現在進行形の「イラン危機」の背後には、一体どのような思想や宗教観が潜んでいるのか。「福音派=狂信的な宗教右派」という安易なレッテル貼りを避け、彼らの歴史的成り立ちや終末論、そしてアメリカがイスラエルを神学的に支援する「キリスト教シオニズム」の論理を紐解きます。さらに、トランプ大統領の岩盤支持層である「MAGA」とキリスト教ナショナリズムの重なりから、戦後リベラルの価値観が変容したアメリカに対し、日本は今後どう向き合っていくべきかという重要な問いについても議論しました。
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00:00 オープニング
00:40 トランプ政権の背後にいる「福音派」とは何か?
10:05 世界の終わりとキリストの再臨。福音派の「終末論」
16:01 1976年が転換点。なぜ福音派は政治化したのか
22:55 トランプ大統領といかにして関係を深めていったのか
28:59 アメリカはなぜイスラエルを支援するのか(歴史と変遷)
36:43 「キリスト教シオニズム」という神学的アプローチ
43:20 「アメリカ=新しいイスラエル」という自己認識の矛盾
48:03 実利か支持層か、トランプ政権のジレンマ
54:24 「変わってしまった」アメリカと、日本はどう向き合うべきか
【ゲストプロフィール】
加藤喜之/立教大学文学部教授
1979年愛知県生まれ。2013年、プリンストン神学大学院博士課程修了(Ph.D取得)。東京基督教大学准教授、ケンブリッジ大学クレア・ホールやロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでの客員フェローなどを経て現職。専門は思想史、宗教学。 主な共著に『記憶と忘却のドイツ宗教改革』(ミネルヴァ書房、2017年)、『ルネサンス・バロックのブックガイド』(工作舎、2019年)、『Petrus van Mastricht (1630-1706): Text, Context, and Interpretation』(V&R、2020年)、『日本史を宗教で読みなおす』(山川出版、2025年)などがある。
加藤喜之さん X:https://x.com/yoshiyuki79
【MCプロフィール】
野村高文/Podcastプロデューサー・編集者
東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、NewsPicksを経て、2022年にPodcast Studio Chronicleを設立。制作番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARDS ベストナレッジ賞を2年連続受賞。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『プロ目線のPodcastのつくり方』。
野村高文 X:https://x.com/nmrtkfm
野村高文 note:https://note.com/t_nomura/
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