日本人が忘れた、古代の「本当の発音」とは?【古代日本語の謎】
「はひふへほ」の音は古代には存在しなかった──では、彼らはどんな音を発していたのか? 明治の天才学者・上田万年の論考「P音考」をもとに、日本語の驚くべき変遷を紐解きます。動画後半では、日本語の起源にも迫ります。
日本語のルーツを巡るミステリーをお楽しみください!
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00:00 日本語の根底を揺るがす「ある仮説」
00:45 明治の天才・上田万年が挑んだ日本語のミステリー
01:35 【核心】かつて「母」は「パパ」と呼ばれていた!?
02:28 なぜ「パ行」が「ハ行」に?発音の劇的な変化
03:52 変化のプロセス│P(パ)→Φ(ファ)→H(ハ)の法則
04:21 消えた発音の記憶│アイヌ語に残された?古代の響き
05:50 仏教の呪文に隠された「H音」の不在証明
07:07 比較言語学の衝撃│日本語にも「グリムの法則」が?
09:35 【衝撃】録音機がない古代の「発音」がなぜわかるのか
11:12 漢字の読み(音写)から逆算する古代の音声学
13:35 日本最古のなぞなぞ集が明かす決定的な証拠
15:20 琉球諸語に残る失われた発音
18:05 なぜ「ぴかぴか」と言う?│今も残る古代語の痕跡
19:03 日本語の起源│最新研究と辿る悠久のルーツ
20:00 日本語のルーツとトランスユーラシア語族説の現在地
25:47 方言に潜む大いなる可能性
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🔹参考文献・論文
Robbeets, M., et al. (2021). Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languages. Nature, 599(7886), 616–621.
上田万年「P音考」『国語のため』平凡社, 2011
内田智子「上田万年「P音考」の学史上の評価について」『名古屋大学日本語日本文学』2006-97・98
長田俊樹『上田万年再考—日本言語学史の黎明』ひつじ書房, 2023
京都大学文学研究科編『日本語の起源と古代日本語』臨川書店, 2015
釘貫亨 「古代人のこゑ(声)を聞く」『美夫君志』2001-64
釘貫亨 『日本語の発音はどう変わってきたか-「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅』中央公論新社, 2023
田中伸一 『日常言語に潜む音法則の世界』開拓社, 2009
トマ・ペラール「日琉祖語の分岐年代」『琉球諸語と古代日本語 ―日琉祖語の再建にむけて』くろしお出版, 2016
平子達也ほか『日本語・琉球諸語による 歴史比較言語学』岩波書店, 2024
松岡正剛「馬渕和夫『五十音図の話』について」『日本文学全集30 日本語のために』河出書房新社, 2016
馬渕和夫『五十音図の話』大修館書店, 1993
山口謠司『あ゛教科書が教えない日本語』中央公論新社, 2022
山口謠司『日本語を作った男 上田万年とその時代』集英社インターナショナル, 2016
吉岡乾監修「言語の進化論 数千種類ある言語の「系統樹」をえがく」Newton, 2025-09
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