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なぜ日本人はタヌキを食べなくなったのか? 年4万頭捕っても肉にしなかった理由【ゆっくり解説】

ゆっくり生物夜話11,048回視聴投稿日: 2026/11/04
かちかち山に出てくるほど有名な「狸汁」。それなのに、今の日本でタヌキの肉を見かけることはまずありません。タヌキは今も、猟と駆除を合わせて年に約4万4千頭が捕られているのに、国のジビエの統計にその名前はありません。牛や豚が広まったから? 臭くてまずいから? ところが1848年、明治の牛肉より前に、奈良奉行の日記にはもう「昔は本物の狸、今はこんにゃく汁を狸汁と言う」と書かれていました。昭和15年ごろ、一流の料理人が本物のタヌキを料理した会では、肉団子は「臭みがない」、八丁味噌の汁は「結構」という評価も残っています。 今回は、縄文の貝塚の骨の数、江戸の料理書に出てくる獣の汁の数、国語辞典が書く「狸汁の中身」、佐藤垢石の随筆「たぬき汁」、戦前に国がタヌキの飼育を勧めた毛皮の歴史、昭和の捕獲統計、そして今の害獣としての捕獲と東京のタヌキの研究までをたどって、日本人がタヌキを食べなくなった本当の理由を、数字で確かめていきます。最後に分かるのは、タヌキが「食べる獣」だったのか、という問いそのものの答えです。 ────────────────── ▼目次 0:00 なぜ日本人はタヌキを食べなくなったのか。 2:07 昔話の狸汁は何を煮たのか。 5:55 縄文の貝塚に何頭いたのか。 9:40 江戸の料理本で狸汁は何番目か。 13:29 狸汁の鍋には何が入っていたか。 17:33 一流の料理人はタヌキをどう煮たか。 21:21 タヌキの臭いはどこにたまるのか。 27:29 食べないなら何のために捕った。 32:20 国はなぜタヌキを飼わせたか。 35:56 毛皮が売れないその時、肉は。 39:39 戦後の四万頭は何になったのか。 44:08 かわいくなったから食べないのか。 47:03 捕り続けるのになぜ食べないのか。 52:44 日本人はなぜタヌキを食べないのか。 ────────────────── ▼主な出典 ・捕獲数の推移(狩猟・被害防止)  https://www.env.go.jp/nature/choju/do... ・昭和の捕獲の目的  https://www.jstage.jst.go.jp/article/... ・戦前の養狸と毛皮の値段  https://nodaiweb.university.jp/muse/u... ・昭和15年のタヌキ料理の会  https://www.aozora.gr.jp/cards/001248... ・1848年の狸汁=こんにゃく汁  https://dl.ndl.go.jp/pid/1075351 ・江戸の料理書の獣の汁  https://www.jstage.jst.go.jp/article/... ・縄文の貝塚の頭数  https://www.museum.yokosuka.kanagawa.... ・肉の供給量・正倉院の筆  https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/fbs/ ────────────────── ▼このチャンネルについて 1本の動画で、ひとつの疑問だけを解きます。 数字は一次情報で確認し、観測されたことと仮説を分けて話します。 分かっていないことは「分かっていない」と言います。 ────────────────── ▼使用素材・クレジット 【BGM】 「路地裏の朝」 ぷりぴんBGM    / @bgm-puripin   【立ち絵】 ちゃこ式ゆっくり立ち絵(霊夢 ver2.0 / 魔理沙 ver2.0) うさちゃこちゃんねる    / @うさちゃこちゃんねる   ※動く立ち絵にするため、ちゃこ式立ち絵のPSDをパーツ分割して使用しています 【音声】 AquesTalk(ゆっくりボイス) 編集:ゆっくりMovieMaker4 【画像・動画】 Pexels(フリー素材) https://www.pexels.com/ Pixabay(フリー素材) https://pixabay.com/ ※図解・復元図・イメージ画像の一部は生成AIで作成しています 【原作】 東方Project(上海アリス幻樂団)の二次創作です ▼この動画で使用した写真・映像(ウィキメディア・コモンズ/NASAほか) ・KENPEI/CC BY-SA 3.0 ・Mrs. T. H. James (Kate James) author/translator 1845–1928; Yoshimune Arai (新井芳宗)/Public domain ・Alan R Walker/CC BY-SA 3.0 ・KKPCW/CC BY-SA 4.0 ・Ocdp/CC0 ・Ann 2000/CC BY-SA 4.0 ・Urabe Kanekata/Public domain ・Nzrst1jx/CC BY-SA 3.0 ・Dushan Hanuska/CC BY-SA 2.0 ・yoppy/CC BY 2.0 ・Kakidai/CC BY-SA 3.0 ・Alpsdake/CC BY-SA 3.0 ・kallerna/CC BY-SA 4.0 ・Zefram/CC BY 2.0 de ・Lilly M/CC BY-SA 3.0 ・Motokoka/CC BY-SA 4.0 ・Martin Falbisoner/CC BY-SA 4.0 ・DryPot/CC BY-SA 3.0 ・Attributed to Tosa Mitsunobu/Public domain ・Alpsdake/CC BY-SA 4.0 ・ajari/CC BY 2.0 ・https://publicdomainq.net/miso-001884... ・KoZ/CC BY-SA 4.0 ・Shizhao/CC BY-SA 2.5 ・Davide Mauro/CC BY-SA 4.0 ・Walter Hood Fitch/Public domain ・663highland/CC BY 2.5 ・Gordon Leggett/CC BY 4.0 ・Ma2bara/Public domain ・fumiyas707/CC BY-SA 3.0 ・Valentin Panzirsch/CC BY-SA 3.0 at ・Unknown authorUnknown author/CC BY 4.0 ・663highland/CC BY-SA 4.0 #ゆっくり解説 #生物 #古代生物 #進化

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