【南鳥島】水深5800mに「関東より広い謎の石の海」!? 日本の深海に眠る大量の球体とは
南鳥島の沖、水深約5,800m。暗闇の海底には、無数の黒い球体が広がっています。
なぜ、これほど大量の「石」が同じ場所に集まったのでしょうか?
その正体は「マンガンノジュール(マンガン団塊)」。
2019年に公表された音響探査の研究では、南鳥島周辺の調査海域に、合計約61,200km²もの密集域があると推定されました。これは関東地方よりもはるかに広い面積です。
この動画では、海底地形の断面イメージと研究データをもとに、しんかい6500が観察した深海の景色、球体の内部に残る層状構造、海山と深層海流の関係をたどります。
さらに、2024年の別の詳細調査で確認された有望海域では、2億3,000万トン以上のマンガンノジュール資源が存在すると推計されました。
コバルトやニッケルを含むこの資源は、日本の将来にどのような可能性と課題をもたらすのでしょうか。
水深5,800mの海底に広がる「石の海」の正体を、科学的な視点から解き明かしていきます。
あなたは、この「深海の石の海」を初めて見たとき、何だと思いましたか? ぜひコメントで教えてください。
【主な参考資料】
JAMSTEC BASE(2026)
産業技術総合研究所(2019)
日本財団(2024)
東京大学(2025)
【免責事項】
本動画は公開された研究資料・調査報告に基づく教育・科学解説コンテンツです。
海底断面、球体の内部、分布の広がりなどの再現映像・イメージは理解を助けるための模式表現であり、実際の海底を正確な縮尺で再現したものではありません。
水深、面積、資源量などの数値は調査年・対象範囲・推計方法によって異なります。推定資源量は、すべてを採取可能な埋蔵量や商業採掘の実現を保証するものではありません。
また、「マンガンノジュール」と「レアアース泥」は異なる海底鉱物資源です。最新の研究成果や環境影響評価に応じて、解釈が更新される可能性があります。
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