40代・50代が聴きたい🍁秋に聴きたい名曲|1990〜2000年代 J-POPベストヒットメドレー🎶あの頃の青春がよみがえる懐かしの邦楽ラブソング|ZARD・MISIA・安室奈美恵・宇多田ヒカル
1970年代半ば、高度経済成長に沸く大都会・東京の木造アパートの四畳半で、多くの若者たちが都会の無関心と孤独に向き合っていました。ちゃぶ台の上に置かれた未送信のラブレターのように、誰にも言えない切ない想いやささやかな日常の機微を、洗練された洋楽的コード進行に乗せて歌い上げたのが「ニューミュージック」でした。荒井由実(ユーミン)が『ひこうき雲』で切り拓いたヨーロッパ的な洗練と都会の情景描写、そして中島みゆきが「わかれうた」や「時代」で泥臭いまでに抉り出した人間の根源的な孤独と情念。この対照的な二人の女性シンガーソングライターを筆頭に、オフコースの「さよなら」が奏でる極上のハーモニー、チューリップの「心の旅」、アリスや松山千春の魂の叫びが若者たちの心象風景を鮮やかに彩りました。深夜放送のエアチェック、カセットテープの擦れる音、雨の日のバス停や冷めた紅茶といった日常の断片に美を見出したニューミュージックの軌跡と、後のシティ・ポップやJ-POPへと受け継がれる豊かな抒情詩の世界を深くたどります。
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