大映スター列伝|長谷川一夫から雷蔵・勝新・若尾文子まで〜銀幕を彩った名優たち
長谷川一夫、京マチ子、山本富士子、若尾文子、市川雷蔵、勝新太郎、田宮二郎――。
日本映画の黄金時代、「美の王国」とも呼びたくなる独特の輝きを放った映画会社・大映。
1942年、戦時統合によって誕生した大映には、阪東妻三郎、片岡千恵蔵、嵐寛寿郎、市川右太衛門ら、当時を代表するスターたちが集まりました。
戦後は長谷川一夫、三益愛子を大黒柱に再出発。
そして『羅生門』『雨月物語』『地獄門』『山椒大夫』などによって、日本映画を世界へ送り出していきます。
やがて現れたのが、京マチ子、山本富士子、若尾文子という華麗な女優陣。そして、市川雷蔵と勝新太郎という二人の巨大スターでした。
さらに田宮二郎、船越英二、本郷功次郎、江波杏子、成田三樹夫……。
時代劇、文芸映画、現代劇、『悪名』『座頭市』『眠狂四郎』、そして『ガメラ』まで、大映は実に多彩なスターと作品を生み出しました。
しかし、スターを育てた強力なシステムは、やがてスターを縛るものにもなっていきます。
山本富士子との決別。
勝新太郎の独立。
田宮二郎の解雇。
そして、市川雷蔵のあまりにも早い死――。
1971年、「スターの王国」大映はついに倒産します。
今回は、そんな大映の栄光と悲劇を、歴代の名優・スターたちの顔を通してたどります。
皆さんにとって、「大映」と聞いて真っ先に思い浮かぶスターは誰でしょうか?
ぜひコメント欄で教えてください。
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<チャプター表>
00:00 オープニング
01:00 プロローグ 美の王国は、いかにして生まれたのか
05:47 第1章 戦時統合が集めた四大スター 〜大映は、スターの王国として始まった
09:06 第2章 長谷川一夫と三益愛子 〜戦後大映を支えた、二つの大黒柱
12:13 第3章 世界が見つけた大映スター 〜『羅生門』が変えた、日本映画の運命
15:21 第4章 京マチ子・山本富士子・若尾文子 〜「美の王国」を築いた、大映三大女優
19:35 第5章 市川雷蔵 〜大映が育てた、最後の時代劇スター
23:49 第6章 勝新太郎 〜常識を壊した、もう一人の大映スター
27:45 第7章 東京撮影所の名優たち 〜現代劇が生んだ、もう一つの大映スター群像
31:43 第8章 大映最後のスターたち 〜ガメラ、女賭博師、そして新しい時代への挑戦
35:35 第9章 スターを失った王国 〜大映は、なぜ崩壊したのか
39:24 エピローグ
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