二人きりで会う女性の、本当の心理【恋愛心理学】
金曜の夜、彼女と二人きりで食事をした。誘いに「いいですよ」と笑い、帰り際には「楽しかったです」と手を振ってくれた。それなのに、週が明けると、彼女はいつも通り。あの夜は、いったい何だったのでしょうか。
二人きりで会うのは、家に招き入れることではなく、玄関の扉を少し開けて、相手の顔を確かめているようなもの。けれど男性の側からは、その扉が「どうぞ」と開いたように見えてしまいます。
男女の友だち88組が明かした、好意の見積もり違い。見知らぬ相手からの誘いに、女性が「出かけるだけなら」と応じ、部屋には行かなかった理由。誘う側が見落としている、断ることの難しさ。最初の数分の会話で、人がもう測り始めている「この先」。そして、知り合いが親友になるまでにかかる長い時間。この動画では、恋愛心理学の研究をもとに、二人きりで会う女性の心の中で、本当は何が起きているのかをお話しします。
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/ @kokoro_taneakashi
▼目次
00:00 プロローグ
01:08 第1章 開いた扉を、招かれたと思う
03:28 第2章 玄関と、奥の部屋
06:02 第3章 残業の夜、少し考えてからの返事
09:08 第4章 最初の一杯が届くまで
11:43 第5章 奥の部屋までの、長い廊下
14:14 エピローグ 扉の前に、立つことを許された人
▼参考文献
1. Bleske-Rechek, A., Somers, E., Micke, C., Erickson, L., Matteson, L., Stocco, C., Schumacher, B., & Ritchie, L. (2012). Benefit or burden? Attraction in cross-sex friendship. Journal of Social and Personal Relationships, 29(5), 569–596.
恋人ではない男女の友だち88組を別々に調査。男性は女性の友だちに、女性より強く惹かれ、相手からの好意も高く見積もった。女性は相手からの好意を低く見積もった。別の調査では、「相手から惹かれること」は良い点より困る点として約5倍多く挙げられ、年齢が高く既婚者の多い世代ほどその傾向が強かった。
2. Bohns, V. K., & DeVincent, L. A. (2019). Rejecting unwanted romantic advances is more difficult than suitors realize. Social Psychological and Personality Science, 10(8), 1102–1110.(オンライン公開2018年)
理系の大学院生に実際の体験を思い出してもらう調査と、同僚から食事に誘われる場面を読む実験。どちらでも、誘う側は、気のない相手が断る時の難しさや気まずさを小さく見積もった。調査では、誘われた側の約4人に1人が「受けなければ」と感じたことがあると答えたが、誘った側でそう思っていたのは約20人に1人だった。舞台はどちらも職場。
3. Clark, R. D., & Hatfield, E. (1989). Gender differences in receptivity to sexual offers. Journal of Psychology & Human Sexuality, 2(1), 39–55.
1978年と1982年、アメリカの大学で見知らぬ異性の学生が「今夜出かけませんか」「部屋に来ませんか」などと誘った実験。出かける誘いには男女ともおよそ半数が応じたが、部屋への誘いに応じた女性はほとんどいなかった。数十年前の研究で、その後の追試では異なる結果も報告されている。
4. Conley, T. D. (2011). Perceived proposer personality characteristics and gender differences in acceptance of casual sex offers. Journal of Personality and Social Psychology, 100(2), 309–329.
誘いに応じるかどうかの男女差は、答える側の性別そのものより、誘った相手がどんな人に見えるかで大きく説明できると報告。想像で答えてもらう方法が中心で、批判もある。
5. Hall, J. A. (2019). How many hours does it take to make a friend? Journal of Social and Personal Relationships, 36(4), 1278–1296.(オンライン公開2018年)
新しい街に引っ越した大人と大学の新入生を調査。気軽な友だちまで約50時間、友だちまで約90時間、親友には200時間以上。雑談や遊びの時間は関係を近づけたが、仕事や授業で同じ場所にいる時間はあまり近づけなかった。測ったのは友情で、恋愛ではない。
6. Sprecher, S., Treger, S., Wondra, J. D., Hilaire, N., & Wallpe, K. (2013). Taking turns: Reciprocal self-disclosure promotes liking in initial interactions. Journal of Experimental Social Psychology, 49(5), 860–866.
初対面の学生ペアが自己開示。話題ごとに交代で打ち明けた組は、一人ずつまとめて話した組より、相手を好きになり、親しさも強く感じた。
7. Sunnafrank, M., & Ramirez, A., Jr. (2004). At first sight: Persistent relational effects of get-acquainted conversations. Journal of Social and Personal Relationships, 21(3), 361–379.
大学1年生が新学期の初日、知らない同性の同級生と3分・6分・10分のいずれかだけ話し、この先の関係を予想した。その予想は、学期の9週目にどんな関係になっていたかを、共通点の多さや最初の好感より、よく言い当てた。話した時間の長さで結果は変わらなかった。調べたのは同性の同級生の友人関係で、恋愛ではない。
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#恋愛心理 #二人きり #心の種明かし
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