女性が男に『声をかけさせる』本当の理由【進化心理学】
00:00 - 1. 導入:金曜の懇親会
01:27 - 2. そもそも、男が声をかける前に、何が起きているのか
03:45 - 3. 男を動かしているのは、顔なのか、合図なのか
06:08 - 4. 合図を出した時点で、女性は、もう相手を選んでいるのか
10:05 - 5. では、あの夜の二人は、どうすればよかったのか
12:32 - 6. 結び
金曜の夜、部署の懇親会。同期の女性は一度も自分からは動いていないのに、輪が変わるたびに、違う男が隣に来ていた。
壁ぎわの彼女にも、気になる人がいた。一度だけ目が合い、彼女はすぐに目をそらした。彼は最後まで、こちらに来なかった。
声をかけるのは、たいてい男だ。けれど、誰に声をかけるかを決めさせているのは、どうやら女性のほうらしい。
この動画では、200人以上の女性のしぐさを観察した研究、フランスのバーで笑顔だけを変えた実験、初対面の男女の十分間を一分ずつ見た研究を使って、男が声をかけるまでの「三つの段階」と、あの夜の二人がどこで止まっていたのかを順に見ていきます。
・そもそも、男が声をかける前に、何が起きているのか
・男を動かしているのは、顔なのか、合図なのか
・合図を出した時点で、女性は、もう相手を選んでいるのか
・では、あの夜の二人は、どうすればよかったのか
誰かに声をかけたとき、その前に、相手から何か合図はありましたか。よければコメントで教えてください。
▼断っておくこと
・懇親会の場面と人物は、研究の中身をもとに説明のために作ったものです。実在の人物ではありません。
・1985年の観察(アメリカ)、2008年の実験(フランスのバー・協力者の女性1人)、2000年の実験(初対面の男女)は、日本で同じ結果になると確かめたものではありません。
・第4章の「親の投資理論」「性淘汰」による説明は進化の理屈です。一人ひとりの気持ちを確かめたものではありません。
・第5章の「三つの段階を一つずつ越える」やり方は、この動画の見立てです。研究で確かめた方法ではありません。
(第3章)
・2008年の実験で、近づいてこなかった男性も、笑いかけられたほうは彼女を見る回数が約3.5倍でした(7.02回/2.01回)。
(第2章・第5章)
・しぐさの例と「観察者が約9割当てた」(1989年)は、二次資料によるものです。
▼参考文献
・Moore, M. M. (1985). Nonverbal courtship patterns in women: Context and consequences. Ethology and Sociobiology, 6(4), 237–247.
・Moore, M. M., & Butler, D. L. (1989). Predictive aspects of nonverbal courtship behavior in women. Semiotica, 76(3–4), 205–215.
・Guéguen, N. (2008). The effect of a woman's smile on men's courtship behavior. Social Behavior and Personality, 36(9), 1233–1236.
・Grammer, K., Kruck, K., Juette, A., & Fink, B. (2000). Non-verbal behavior as courtship signals: The role of control and choice in selecting partners. Evolution and Human Behavior, 21(6), 371–390.
#女性心理 #恋愛心理学 #進化心理学 #心理学 #好意の解剖学
コメント 読み込み中…