広瀬絣発祥の地 島根県安来市広瀬町
「広瀬絣」発祥の地 島根県安来市広瀬町
出雲地方は、縄文時代から海外との交流が盛んに行われ、安来の港は中海に面し、
古代から交通の要所として機能していました。
安来市広瀬町(島根県東部)は、中海に注ぐ飯梨川流域に位置します。
中世には戦国大名尼子氏の居城があり、その城下として栄えました。
江戸時代には、雲州松江松平藩の分藩、広瀬藩がおかれました。
月山富田城は、出雲地方における戦国時代の要所として築かれました。
城址の周辺は自然豊かな景観が広がり、公園として整備され、城跡や周辺の景観を楽しむことができます。
広瀬絣センターは、月山富田城の麓に置かれ、広瀬絣伝習所、物産コーナー、そば処・尼子で構成され、広瀬絣の伝統を知ることができます。
広瀬絣は、日本の伝統的な織物であり、その歴史は古く、文政年間(1818〜1830年)にさかのぼります。長岡貞子(町医者長岡謙祥の妻)が米子から技術を学び、広瀬絣を創始したとされています。
弘化・嘉永期(1844〜1855年頃)には、織り方・染め方に改良が加えられ、広瀬絣の基礎が築かれました。
最盛期の明治30年代には町の産業として発展、全国に販路を拡げましたが、大正、昭和と次第に衰退しました。
広瀬町は、昭和36年(1961年)に広瀬絣振興会を結成。昭和37年(1962年)島根県指定無形文化財に認定されました。
昭和56年(1981年)には広瀬絣伝習所(現在の広瀬絣センター)を設立し、伝統的な技術の保存と後継者の育成に努めています。
広瀬絣センターには、広瀬絣伝習所で学んだ伝習生の作品も置かれています。併設のかめ場では、藍染の体験もできます。
無形文化財広瀬絣 -Intanbible culuture property “Hirose Gasuri”
広瀬絣は、今からおよそ200年前、江戸時代後期から島根県安来市広瀬町で織り続けられてきた伝統工芸品です。
広瀬絣技術保存会
https://hirosegasuri.com/
『広瀬絣技術保存会』は、広瀬絣の製作技術の保存および継承と、広瀬絣に関わる記録調査に努め、広瀬絣の振興を図ることを目的として平成22年3月に発足いたしました。今後、広瀬絣の製作技術の伝承者養成や機道具等の供給および環境づくりに貢献しています。
広瀬絣センター
〒692-0402島根県安来市広瀬町町帳775-1
https://maps.app.goo.gl/kJNwYHCTARcKG...
TEL 0854-32-2575 FAX 0854-32-2575
時間 10:00~17:00
休み 毎週水曜日(祝日の場合、翌日)・年末年始
アクセス 安来ICより車で15分安来駅より車で20分イエローバス・観光ループ「月山入口」下車
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