【JT-60SA】なぜ日本は“世界最大”の核融合装置を那珂に作ったのか?ITERより先に1億度・100秒へ挑む理由
世界でいちばん大きなトカマク型の核融合実験装置は、中国でもフランスでもなく、茨城県の那珂市にあります。2024年、JT-60SAは「世界最大のトカマク」としてギネス世界記録に認められました。
ところが、この装置はまだ1億度に届いていません。本格的な加熱実験は2026年の年末から始まる予定です。なぜ日本は、ITERより先に、マイナス269度の超伝導磁石を使った巨大装置を作ったのか。図解と実際の数字で解説します。
▼この動画で分かること
・質量のわずか0.4%がエネルギーに ― 燃料1グラムで石油およそ8トン分の計算
・1億度は太陽の中心の約6.7倍 ― 「熱く・濃く・長く」のかけ算
・28個の超伝導コイルと160立方メートル ― なぜ銅ではなく超伝導なのか
・2021年3月9日の事故と、約1年・90か所の補修からの再始動
・中国1066秒、フランス1337秒、ITER ― 世界の「人工の太陽」との公平な比較
▼目次
0:00 第1章 プロローグ
1:44 第2章 太陽を地上で燃やす条件
6:26 第3章 那珂の40年
10:36 第4章 なぜ超伝導なのか
15:42 第5章 2021年3月9日
20:12 第6章 那珂の再始動
24:07 第7章 世界の人工の太陽
28:37 第8章 エピローグ
「理系の夜話」では、数式や科学の裏側にある物語を、図解と計算でわかりやすくお届けしています。
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※JT-60SAの1億度・約100秒は今後の目標(設計値)です。数値・日付は動画制作時点(2026年10月)のものです。
#科学解説 #核融合 #JT60SA
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