「数値を偽装している」世界中が疑った1台のバイク…倒産寸前のスズキが“狂乱の馬力競争”を終わらせた日【GSX-R750】
1985年、スズキ「GSX-R750」の発表に世界は騒然となりました。
「数値を偽装しているのではないか」——当時の常識より、実に40kgも軽かったからです。
狂乱の馬力競争が続いた1980年代。各メーカーが重厚長大な水冷化・ハイパワー化へ突き進む中、なぜスズキは水冷を捨て、時代遅れとも言える「油冷」と極限の軽量化にすべてを賭けたのか?
そこには、ロータリーエンジン「RE-5」の失敗で倒産寸前まで追い詰められた技術者・横内悦夫の、冷徹な生存戦略がありました。
他社マシンを破壊し尽くした極秘プロジェクト「ドレス」から、ポップ吉村との鈴鹿8耐制覇。
そして、「なぜバイクに水を積む必要がある?」という一言から始まった、狂気の減量作戦——。
現代スーパースポーツ(SS)の原点となった、執念の「引き算の哲学」に迫ります。
【目次・チャプターなし】
【動画内で紹介した主なトピック】
・RE-5の大失敗とスズキ絶体絶命の経営危機
・極秘プロジェクト「ドレス」とGS750の破壊テスト
・ポップ吉村が惚れ込んだ「壊れないエンジン」
・80年代HY戦争と過剰スペックの熱病
・横内悦夫の決断「排気量750cc・乾燥重量180kg以下」
・航空機に学んだ油冷システム「SACS」の秘密
・アルミフレーム「MR-ALBOX」開発の地獄と社内の猛反発
・1985年、体重計に乗せられた怪物の真実
【皆さんのご意見をお聞かせください】
カタログスペック至上主義に抗い、実走の軽さにすべてを賭けたスズキの決断。
皆さんはこの「あえて最新を捨てた選択」をどう思われますか?
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