超能力で大軍を率いて猟師6人を葬ったという「金の輪の大猿」→ 何も知らずに毎晩風呂を沸かしてやった結果【オカルト】【ゆっくり怖い話】
ご視聴ありがとうございます。「ナムアミダブツ」です。
毎晩ひとつ、怖い話をお届けしています。
今夜の話は、山の閉めた湯治場で釜焚きをしている、五十七歳の「俺」と、頭に錆びた金の輪をつけた大猿の群れ。
町の女将さんに頼まれて、月に一度、湯治場の風呂釜を焚きに通っている。ある大雪の朝、空のはずの露天の湯船に、三十匹の猿がぎっしり座っていた。
追い払っても帰らない群れに、俺は零下十五度の沢の水を沸かして、湯を張ってやった。
麓の人は言う。頭に輪のある大猿は、撃つな。撃とうとした猟師が六人、崖の下で、春まで見つからなかった、と。
それでも次の晩から、焚き口の前には大きいのが一匹、座るようになった。
古い湯治場には、猿の言い伝えがあるという。
怖い話のはずなのに、どこか不器用で、少しだけ温かい。
そんな雪の山の話を、ゆっくり語ります。
寝る前に、イヤホンで聞いてもらえると嬉しいです。
少しでも怖かったら、チャンネル登録と高評価をお願いします。
コメントで、あなたの町の古い言い伝えも聞かせてください。
次の夜も、また一つ、お話しします。
それでは、おやすみなさい。
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■ 音楽
甘茶の音楽工房様(作曲: 甘茶)https://amachamusic.chagasi.com/
お地蔵様のいる小道/違和感/緩やかな風/深く暗い井戸/おぼろ月/静寂Ⅰ/夢/夏色叙情/夏の霧/古里の風
H/MIX GALLERY様(作曲: 秋山裕和)https://www.hmix.net/
鏡の世界は眠らない/黒い影1-奇妙
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・場所とは関係ありません。
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