【宇宙の夜明け】最初の光はいつ灯ったのか ― ウェッブ望遠鏡が見た135億年前の銀河
宇宙の夜明け――宇宙で最初の星は、いつ、どのように灯ったのでしょうか。ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、今のところ人類が確かめた中で最も遠い銀河「MoM-z14」をとらえました。宇宙が生まれて、わずか2億8000万年後の姿です。
2021年のクリスマスに打ち上げられ、300か所以上の「失敗できない」展開を乗り越えたウェッブ望遠鏡。宇宙の晴れ上がりの光、ハッブル・ディープ・フィールド、すばる望遠鏡が打ち立てた最遠方銀河の記録、アルマ望遠鏡がとらえた遠い宇宙の酸素。
そして、予想より明るすぎる初期の銀河、謎の「小さな赤い点々」、最初の世代の星の手がかり「LAP1-B」まで。シーズン1最終回、宇宙の夜明けへの旅です。
今夜見られる「すばる(プレアデス星団)」の探し方もご紹介します。
前回は「【暗黒物質と幽霊銀河】星がほとんどない銀河は、なぜ壊れないのか ― 九つの輪を持つ銀河も」です。
シリーズの動画は、再生リスト「地球から宇宙の果てへ|NASA・JAXAと巡る宇宙の旅」にまとめています。チャンネルのページからご覧ください。
■ 目次
0:00 クリスマスの朝、折りたたまれた望遠鏡
2:05 遠くを見ることは、昔を見ること ― 宇宙の暗黒時代
4:06 宇宙の晴れ上がりの光とライトバード
7:56 ハッブルの挑戦とすばるの最遠方記録
11:15 宇宙の初めの巨大ブラックホール
12:50 引き伸ばされる光とアルマ望遠鏡の酸素
16:42 ウェッブ望遠鏡、失敗できない旅
23:37 宇宙の夜明けの記録更新 ― MoM-z14
27:36 明るすぎる初期の銀河
29:31 謎の「小さな赤い点々」
32:53 最初の星の手がかり ― LAP1-B
35:08 今夜の空 ― すばるを探そう
37:41 分かっていること、まだ分かっていないこと
38:23 約束の写真 ― 135億年の旅をしてきた光
41:29 シーズン1を振り返って ― そしてシーズン2へ
■ 画像・映像クレジット
NASA / ESA / CSA / STScI / NAOJ / Subaru Telescope / ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
※一部の映像・画像はイメージです。
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