和風ヒーリングBGM 睡眠・作業・瞑想 琴と尺八|清水寺 立待月の舞台| 3時間
3時間の和風 睡眠用BGM|琴と尺八による和楽器アンビエントと、月を待つ夜の舞台。一晩そのまま流せます。画面は暗いままです。
🎋 和音庵 – 旅する僧侶シリーズ/悟りの道:清水寺(3時間版)
琴・尺八・笙に、谷の底から届く滝のかすかな水音を重ねた和風アンビエントBGMです。途切れのない三時間。
清水寺の名は、音羽の滝の清らかな水に由来するという。
本堂の前には、崖の上に張り出した大きな舞台がある。高さはおよそ十三メートル。崖に柱を立てて組み上げる、懸造という造りである。いまの本堂は寛永十年(一六三三年)に再建されたもので、国宝に指定されている。
僧は夜、舞台に立った。眼下の谷は闇に沈み、底のほうから、滝の水音だけがかすかに届く。
月はまだ出ていなかった。満月から二日目の月は、少し遅れて昇る。座り込むほどではないが、立ったまましばらく待つ。だから、立待月と呼ぶ。
やがて振り返ると、東山の上が白み、わずかに欠けはじめた月が昇っていた。舞台の板が、ゆっくりと青白く光りはじめる。
この寺には、観音の化身である龍が、夜ごと音羽の滝の水を飲みに来るという言い伝えがある。谷の底から、霧が一筋のぼってきた。長く、ゆるやかにうねりながら。龍だと思えば龍に見え、霧だと思えば霧に見える。
僧は月に向かって、ひとつ礼をした。
待っていたのは、月だったのか。それとも、待つあいだのこの静けさだったのか。
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• 旅する僧侶シリーズ 全話連続再生|和風 睡眠用BGM 琴と尺八
※本作品の画像・音楽はAIを活用して制作したオリジナル作品です。実在の寺社・施設とは関係ありません。
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