【異世界ケルト】陽だまりの森を包むファンタジーBGM|はじまりの音色とやさしい響き [睡眠用BGM・リラックス用BGM・作業用BGM]
「ケルトシリーズ」です。
このチャンネルの音楽は、JRPGのような懐かしく幻想的な世界観に、ケルト楽器のやさしい響きを重ねた、独自の「JケルトBGM」をイメージして制作しています。
――ここは、剣も戦いも存在しない、
優しく穏やかな魔法の世界。
月明かりに照らされた石畳の街。
風に揺れる草原。
静かな森に響く、小さな魔法の音色――。
このシリーズでは、
3人の見習い魔法使いの旅の途中で出会った景色や想い、そして
数々の小さな冒険を、音楽として皆様へお届けしていきます。
―📣お知らせ📣―
いつも聴いてくださる皆様へ。
ロランの世界の壁紙(PC・スマホ用)をコミュニティ投稿からダウンロード頂けます。
随時壁紙を配布していく予定です。ぜひ楽しみにお待ちください!
もし待受にしてくれたら、グッドボタンかコメントで教えてくださいね!🍷
🍃物語
「ねえ、本当にこの道で合ってるの?」
白猫が尻尾を揺らしながら、少し呆れたように言った。
「合ってるよ。川沿いをまっすぐ行けば、港町が見えるって」
少女は胸元の紐を握りしめ、木漏れ日の道を軽やかに歩く。
故郷の畑道とは違い、森の空気は潮の匂いをかすかに含んでいた。
「港町ねえ。人も多いし、魚くさいし、あたしは静かな村のほうが好きだけど」
「私は楽しみ。大きな船を見てみたいし、市場も歩いてみたい」
少女が笑うと、マントの裾が風に揺れた。
白猫はその横顔を見上げ、小さく目を細める。
「ふふ。あんた、村を出る時は不安そうだったのに」
「少しはね。でも、知らない景色を見たいって気持ちのほうが大きかったから」
森が途切れた先で、強い光がぱっと開けた。
遠くに、白い帆ときらめく海が見える。
少女は思わず立ち止まり、目を輝かせた。
「……わあ」
白猫は肩をすくめる。
「そんな顔されたら、付き合った甲斐があるわね」
💿プレイリスト
00:00 Track1
02:58 Track2
06:06 Track3
08:39 Track4
11:29 Track5
14:06 Track6
16:51 Track7
19:45 Track8
22:53 Track9
25:43 Track10
28:28 Track11
31:13 Track12
34:00 Repeat
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