関門海峡の海の下を3Dで見たら、3本目のルートが要る理由が分かった
本州と九州のあいだの関門海峡には、橋が1本、海の下にトンネルが3本。それなのに、国はなぜ「第3ルート」をつくろうとしているのでしょう。
海を抜いてみると、4本のうち3本が、たった1kmの中に固まっていました。車の道は2本とも、海峡のいちばん狭い所で上と下に重なっています。狭い一点に重なる、海の上は嵐・海の下は水、西に道が無い、の3つを、本物の地形で確かめます。最後に、第3ルートがどこを通り、いくらかかって、誰が払うのかも。
目次
0:00 関門海峡は、なぜ第3ルート?
1:27 海を抜くと、海峡はどんな形?
2:57 4本の道と、理由の1つ目:狭い一点に重なる
6:24 理由の2つ目:海の上は嵐、海の下は水
9:03 理由の3つ目:西に道が無い
10:27 答え:第3ルートは、どこを通る?
12:14 下を掘ればいいのでは? お金と、誰が払うか
14:36 狭いのに、なぜ深い? まとめ
図について
・3Dは高さを3倍に、早鞆の断面は高さを2倍に強調しています。
・早鞆の断面の海の底とトンネルの形は、公表されている数値をもとにした模式図です。
・第3ルートの線は、公表されている計画の図をもとにした概略の位置です。
・海を抜いた海の底は、海の深さの格子データ(細かい地形は表れません)を、陸の海岸線に合わせて描いています。
・海峡を東西に縦に切った断面は、深さを100倍に強調した模式図です(幅と深さの数字は公表値)。
・本州・九州・四国の引きの地図の県名は、県のおよその位置に置いた目安です。
合成音声と生成イラストを使用しています。
データ:GEBCO Compilation Group (2024) GEBCO 2024 Grid (doi:10.5285/1c44ce99-0a0d-5f4f-e063-7086abc0ea0f)(加工あり)/国土地理院 標高タイル(https://maps.gsi.go.jp/development/ic... OpenStreetMap contributors(ODbL、https://www.openstreetmap.org/copyright)
出演:ホリ(モグラ)、ソラ(渡り鳥)
#関門海峡 #関門橋 #深読み地図
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