世界が支配者の言葉で学んでいた時代、なぜ日本人は「哲学」「科学」を自分の言葉で作れたのか?【世界史で読み解く日本語の謎】
いまの中国で毎日のように使われている「電話」「科学」「哲学」「社会」「経済」。これらは、明治の日本で生まれたか、日本で今の意味を与えられた言葉だと考えられています。
150年ほど前、植民地になった多くの地域では、学問は支配する国の言葉で教えられていました。明治のはじめの日本でも、大学の授業は英語でした。
世界が支配者の言葉で学んでいた時代、なぜ日本人は「哲学」「科学」を自分の言葉で作れたのか。
この動画では、インドやエジプトがなぜ支配する国の言葉で学ぶことになったのかを見たうえで、明治の日本人が言葉を作った3つの場面をたどります。
・まったく新しい言葉を作った(哲学、科学、電話)
・古い言葉に新しい意味をのせた(経済、革命、社会)
・作った本人さえ「もとの意味を尽くすには足りない」と書き残した言葉(自由)と、すぐには定まらなかった言葉(個人、恋愛)
そして、その言葉が海を渡り、中国の言葉の一部になっていった理由を読み解きます。
西周、福沢諭吉、森有礼、梁啓超、厳復も登場します。
あなたが毎日使う言葉の中で、明治生まれだと聞いて驚いたものはありますか。ぜひコメント欄で教えてください。
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