地磁気の正体|地球の中心では、20億アンペアが流れている
地磁気は「地球が大きな磁石だから」ではありません。地球の中心はおよそ4000度から5700度、鉄が磁石でいられる限界の770度を大きく超えています。それでも方位磁針は北を指す。動かしているのは、いま核を流れている20億アンペアの電流です。この発電所を大学講義レベルで、いちばん奥まで開けていきます。
▼ 目次(チャプター)
0:00 導入 — 針が指しているのは、北ではない
2:48 第1章 地球の中に、棒磁石は無い
8:15 第2章 貯めてあるなら、もう消えている
12:49 第3章 20億アンペア
17:35 第4章 対称なままでは、作れない
22:57 第5章 何が、回しているのか
27:40 第6章 一度、消えかけた
32:23 第7章 最初に言ったのは、日本人だった
38:05 第8章 その最後の1回が、千葉にある
43:20 第9章 逆転は、どう起きるのか
48:27 第10章 いま、始まっているのか
54:53 エンディング — 針は、地球の現在を指している
▼ この動画で分かること
・なぜ地球の中心に「磁石」を置けないのか(キュリー点と核の温度)
・磁気モーメントから電流を取り出す計算と、その検算のしかた
・1933年カウリングの反ダイナモ定理が、地球について何を言っているのか
・地磁気の逆転を世界で最初に提唱した松山基範と、2020年のチバニアン
・いまの磁場の減少は逆転の前触れなのか(2018年の研究と、指数分布の無記憶性)
― 学びたい大人のための大学 ―
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音楽: Origami by Scott Buckley(CC BY 4.0)www.scottbuckley.com.au
#地磁気 #地球科学 #大人の学び
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